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参加人数
黒帯:3名 色帯:3名 今回は、午前中に多摩地区の全日本選抜選手選考会がありました。 K牧とH米が参加しました。 突き蹴り 正拳突き、肘当て、膝蹴り、正面蹴りを行いました。 色帯は、突きで脇が開いていたり、三節一体ができていなかったりしています。 突き蹴りは技の基本であり、躰道の基本です。 練習しているときに、何も意識しなければ何の意味にもならないので、意識すべきところをとにかく意識してください。 100回やって100回しっかりとできることが、大切です。 しっかりとした突き蹴りを、身に付けてください。 基本・基本技 基本・基本技は、移動で行いました。 全てそうですが、構え・運足での腰の高さを意識して、練習に望みましょう。 特に移動稽古は、意識を置いているかどうかによって、練習効果が大きく変わってしまいます。 色帯全員、止まって構える時だけ腰を落として、運足をした途端に腰が上がっています。 腰を落とせなければ、法形も実戦も勝ち上がることは出来ません。 しっかりと意識して練習して下さい。 転技 転技は、移動で行い、その後、いつも通り限角をやりました。 転技は、いかにスムーズに速く行えるかが大切です。 さらに限角では、一回の転技でより遠くに行くことも重要になります。 移動での転技練では、ただ行うだけではなく、そういったことを一回一回意識することが、上達に繋がってきます。 法形 法形を1回通し、その次に節を2つ選んで3回練習しました。 T中さんは、手の操法の練習をしました。 法形は、小さなものの積み重ねです。 全くできないものを、止まって意識すればできるようにして、さらに動きの中でできるようにし、最後には意識しないでもできるようにしなければなりません。 そのためには、10回、20回できればいいではなく、1000回以上こなさないといけません。 できた動きを、何度となく繰り返して、身体に染み込ませてください。 法形は、実戦の向上にも繋がります。 F田は、突き蹴りや運足、手の操法ができていないので、実戦でも技の極めが甘かったり、運足がどたばたしていたり、え字立ちができてなかったり、運足のメリハリがなくなっています。 S野は、膝と股関節を柔らかく使った動きができないので、技や運足が腰高になり、運足が小さかったり、え字不十分だったり、原態復帰ができなかったりしています。 実戦での欠点を、法形で見直しましょう。 実戦練 五連動を使っての運足練習と、運足実戦、攻防を決めての自由攻防を行いました。 T中さんは、自主練してもらいました。 運足で優位に立てることは、実戦で勝てることと同じ意味です。 運足の基本は、相手の正面に立たず、横に回りこむことです。 横に回り込めれば、相手を動かすことができ、自分のペースにすることができます。 自分のペースにできれば、間合いとタイミングを合わせれば、技は簡単に極まります。 なので、とにかく横に回りこめるように、円運動を意識して練習しましょう。 F田もS野も、横の移動が少なく、相手の正面で運足をしているだけなので、回り込みをもっと意識しましょう。 ▲
by syoyokai
| 2007-06-27 10:15
| 活動報告
参加人数
黒帯:3名 色帯:4名 初心者:1名 突き蹴り 正拳突き、貫き手突き、片手牽制、膝蹴り、正面蹴り、足刀蹴りを行いました。 今回から、もも上げを膝蹴りに変えました。 もも上げよりも、膝蹴りの方が三節一体を意識するのに良いからです。 突き蹴りは全て、肩の動きを小さくするように意識しましょう。 緑帯は徐々に分かってきていると思いますが、相手の動きは肩の動きで判断します。 そのために、肩が大きく動いてしまうと、相手に動きを教えていることと同じになります。 出来る限り動きを小さくして、相手に分からないようになりましょう。 基本・基本技 基本は全体で構えの移動を行い、基本技はミット打ちで行いました。 K見君は、基本は同じように参加してもらい、ミット打ちは正拳突き・正面蹴り・足刀蹴り・回状蹴りを行いました。 色帯は、運足中の腰の高さをもっと意識しましょう。 緑帯は、実戦中の腰が高く、黒帯に運足で負けてしまい、技を当てる事が出来ていません。 また、低い運足ができなければ、突きで技を取る事ができなくなります。 緑帯は、運足中の腰の高さを一番の課題として練習して下さい。 T中さんやK見君は、今のうちにできるようにしないと、後々に苦労する事になります。 移動稽古の時に、しっかりと意識してみて下さい。 ミット打ちは、技の威力を求めてください。 とにかく思いっきり突く・蹴ることを意識してください。 また、緑帯以上は、無駄な運足を使わずに間合いや角度をしっかりと取り、技に入れるようにしましょう。 転技 転技は、移動で行い、その後にT中さんとK見君は自主練、それ以外は限角をやりました。 T中さんは、転技練の時に法形の転技(前転から両手牽制)も練習しましょう。 前転が出来れば良いのではなく、より速く、よりスムーズに、より勢いをつけて両手牽制まで入れるようにしましょう。 K見君は、ロン転をするときに、ロンダートを工夫してみてください。 ロンダートは、手を着く位置を手前にすると回転が速くなり、遠くすると遅くなります。 少し遠くに着きすぎているように感じるので、手前に着いてみると良いかと思います。 法形 法形を2回通しました。 K見君は、運足八法の復習をしました。 その後、T中さんの法形を見ました。 緑帯は、最近法形を見ていませんが、各自の直すところは言わなくても分かっていると思います。 通しの練習をする時には、ただ通すのではなく、直すべき点を意識して、出来ていなければやり直すようにしましょう。 大会までちょうどひと月ですので、今月中はしっかりと修正するように努め、来月には通しでの精度を上げていくようにしましょう。 T中さんは、"急"の部分を意識していきましょう。 "急"がないと、どうしても勢いの無い法形になってしまいます。 気合が素晴らしいので、"急"を出して、法形のメリハリを出せるようにしましょう。 また、三節一体をもっと意識しましょう。 膝が上がらない訳ではないので、ちゃんと上げて、綺麗な正面蹴りを出せるようにしましょう。 K見君は、一通りの運足八法を習いましたが、八法はいかに低く、素早く行えるかが重要です。 形や順番を覚えたら、足の運び方・腰の高さ・着眼などを意識していきましょう。 家で反対も自主練して、次回には基本で出来るようにしてきて下さい。 実戦練 二人組みで、1分間で運足実戦・攻防を決めての自由攻防・実戦を行いました。 T中さんとK見君は自主練してもらいました。 今の色帯と黒帯の差は、経験の差よりも、運足の差が大きいです。 運足で動き負けないようにしましょう。 ドタバタしたり、運足が小さいと、相手に簡単に動かされてしまいます。 相手の運足を看破できるように、大きくゆったりとした運足を心掛けましょう。 ▲
by syoyokai
| 2007-06-20 13:24
| 活動報告
参加人数
黒帯:4名 色帯:4名 初心者:1名 今回は、称号階位審査会があったため、基本までS野に執ってもらいました。 突き蹴り 遅れてきたので、最初から見てませんが、ミット打ちで行っていました。 足刀蹴りは、しっかりと体を横向きにできるようにしましょう。 つま先が当たっている人が多いので、しっかりと踵部分が当たるように意識しましょう。 足刀蹴りは、体重が乗せやすいいので、威力を出せるようにしてみましょう。 基本・基本技 基本・基本技は、移動で行いました。 K見君はまた構えのみやってもらいました。 移動になると、構えの高さを意識しにくくなります。 そんなときにこそ、しっかりと低く構えられるように意識する事が大切です。 緑帯は、実戦を意識して、よく注意を受ける点に意識をおいて練習する事が大切です。 転技 転技は、前日と同じく、普通に移動で行い、その後にT中さんとK見君は自主練、それ以外は限角をやりました。 大会に出る人は、法形の転技をもっと練習しましょう。 法形では、単なる回転運動ではなく、技として行っています。 相手がいて、転技で間合いをコントロールして、技を極めにいく意識をもって下さい。 K見君は、バク転やロン転もできてきているので、速さを出せるようにしましょう。 また、躰道の転技は、跳べて終わりではなく、跳んだ後にどうするかが重要です。 ロン転を終えた後に素早く動けるか、が大切なので、意識していきましょう。 法形 好きな法形を一回通し、次ぎにその法形から節を2つ選んで3回ずつ練習しました。 K見君は、運足八法をしました。 K見君は、とにかく高さを意識してやりましょう。 低い構え、低い運足が出来るようになれば、応用の技術はとても身に付きやすくなります。 T中さんは、構えの高さ、緩急、手の操法など注意するところはたくさんあるので、練習する時は、一つ一つ確認しながらやっていきましょう。 少しずつ癖が出てきているので、もう一度基本を見直してやることが、上達に繋がります。 実戦練 二人組みで1分間、運足実戦、攻防を決めての対応の練習(30秒交代)、自由攻防をしました。 T中さんは自主練、K見君は運足八法の続きをO田先輩に見てもらいました。 F田は、運足がバタバタし過ぎて、無駄な動きが多くなっています。 連技や攻めの姿勢は非常にいいのですが、運足が劣っているため、それらを活かしきれていません。 運足で優位に立てるように、技の事ばかり考えるのではなく、運足で優位に立つことを第一に考えましょう。 また、突きのえ字立ちが出来ていません。 上半身で突いているので、下半身で突けるようにしましょう。 ミット打ちなどでしっかりと練習しましょう。 Hさんは、運足や応変風靡からの突きは、非常に良いと思います。 ただ、攻めの技が旋体回状しかないようなので、旋状もしっかりと出せるように練習しましょう。 それぞれの攻防の中で、旋状だけ出すように意識して練習すると良いと思います。 また、運足で詰めても、そこからまた間合いを取ってしまっています。 運足で攻めていけたら、そのままどんどん前に行って相手にプレッシャーをかけられるようになりましょう。 S野は、旋状や前に出るスピードは素晴らしいと思います。 しかし、運足や対応が出来ていないので、その練習をとにかくしましょう。 どうしても腰の高い運足をしているので、対応も上手くできず、回りこむ動きも小さくなっており、相手を動かせていません。 体の小さい者は、他の人以上に一つ一つの運足を大きくする必要があります。 一つ一つはゆっくりでいいので、出来る限り大きく動けるようにしましょう。 F田と同じですが、運足で優位に立てないと、実戦で勝つことは難しくなります。 しっかりと運足のみの練習をしていきましょう。 ▲
by syoyokai
| 2007-06-16 13:30
| 活動報告
参加人数
黒帯:3名 色帯:4名 初心者:1名 今回から、土曜稽古の基本までの指揮を、緑帯に任せることにしました。 緑帯は、指揮を執るのが初めてなので、周りがしっかりと気を引き締めて、盛り上げてください。 突き蹴り 正拳突き、膝蹴り、正面蹴りを行いました。 突き蹴りは、実戦をする上でとても大切になります。 正しい突き方・蹴り方が分かっていないと、実戦で技を取ることが難しくなります。 色帯は正しい形を確認してください。 基本・基本技 基本・基本技は、K見君はまた構えのみやってもらいました。 基本技は、3本行いました。 K見君は、構えで動かなくできるようになったので、非常に素晴らしいと思います。 これからは、七減三加や体面三割、三点同弧などを意識して、より良い構えを目指しましょう。 色帯は、点足や運足中、技の戻りなどで構えが高くなっています。 そういう時こそ、しっかりと落とせるように頑張りましょう。 また、技の戻りで低く戻れないと、戻りが遅くなり、動後の隙が大きくなります。 緑帯は、実戦を始めているのですから、しっかりと実戦を意識して練習していきましょう。 転技 転技は、普通に移動で行い、その後にT中さんとK見君は自主練、それ以外は限角をやりました。 限角を始めた人は分かると思いますが、転技はとにかく速く行わなければなりません。 形がある程度できるようになったら、スピードやその後の構え・技などを意識しましょう。 法形 好きな法形を一回通し、次ぎにその法形から節を2つ選んで3回ずつ練習しました。 K見君は、送足・引足をしました。 送足・引足の前足立ち・後ろ足立ちは、運足中、随所に使われています。 黒帯の運足を見て、どこで使われているか、どのような役割があるかなど、考えてみると良いと思います。 実戦練 ローテで、運足実戦、攻防を決めての対応の練習をしました。 T中さん、K見君は自主練してもらいました。 何度も言うようですが、実戦では運足が大切です。 技が極まるのは、その技が優れているのではなく、運足で間合い・角度・タイミングを取れた時に、初めて極まるものです。 なので、相手との間合い・角度・タイミングをしっかりと意識して、練習して下さい。 それが分かってくると、相手がいつ技を出すかも分かるようになります。 練習で相手に勝つ必要はないので、頭を使って練習しましょう。 ▲
by syoyokai
| 2007-06-14 14:56
| 活動報告
参加人数
黒帯:6名 色帯:4名 初心者:2名 突き蹴り 今回も前回と同じく、正拳突き、膝蹴り、正面蹴りを行いました。 突き蹴りは、技の基本です。 また、体の使い方を学ぶのにも大切になります。 ただ行うのではなく、直す場所を一つだけ作り、そこをとにかく意識しましょう。 基本・基本技 基本・基本技は、K見君とI野君は構えのみやってもらいました。 基本技は、5本行いました。 初心者2人は、構えているとき、自分の甘え心に負けず、苦しい中でもしっかりと腰を落としたり紙一重を意識したりして、構え続けられるようにしましょう。 自分に克つことは、武道の重大要素でもあります。 自分の限界に挑戦していきましょう。 色帯は、初心者の見本にならなければなりません。 色帯が構えで動いたりしていると、初心者も動いていいものだと感じてしまいます。 先輩として、よい規範となれるよう、背中を意識していきましょう。 また、黒帯も色帯も、もっと掛け声をかけましょう。 構えで動いているのは、その者だけのせいではなく、周りで構えているものがしっかりと注意できていないせいでもあります。 全体への掛け声だけでなく、個々人への注意もしっかりとしていきましょう。 互いに叱咤激励して切磋琢磨していくことが、基本技を乗り切るために、とても大切になります。 転技 転技は、普通に移動で行い、その後に10分ほど自主練にしました。 色帯は、しっかりと目的をもって転技を練習しましょう。 移動での転技では、ただ行っているように感じます。 前転・後転なども、色帯は誰一人として、正しく行えている者はいません。 前転・後転・飛び込み前転・側転などは、法形でも使われます。 その時になって練習するのは、愚の骨頂です。 今のうちから、正しく行えるように努力して下さい。 法形 好きな法形を一回通し、次ぎにその法形から節を2つ選んで2回ずつ練習しました。 K見君と伊野君は、中段構え・点足のチェックをしました。 2人は、手の操法を意識しましょう。 中段構えは、中段(胴体部)を守る構えです。 中段払いで、手首のスナップを意識して、しっかりと払えるようにしましょう。 また、腰の高さや七減三加、体面三割などもしっかりと行えるようになりましょう。 『躰道を知ろう』に書いてあるので、しっかりと読んで、予習復習をしてみて下さい。 何事でもそうですが、直すべき点は基本部分になります。 基本・基本技などで注意を受けた点は、法形でも欠点となって現れているので、そこを直せるように意識して練習して下さい。 実戦練 今回は、限角の練習を行い、最後に実戦を軽く行いました。 限角は、たまに取られますが、それで注意や有効を取られるのは情けないので、ポイントを取られないように練習しましょう。 また、限角対応は、相手の動きを予測する練習や、連技の練習にもなります。 実戦にも活きてくるものなので、しっかりと練習していきます。 黒帯は、そろそろ大会が近いので、色帯に対しても8割程度の力を出していきましょう。 多少の痛みがないと、練習の効果も上がりません。 色帯とやる時は、各自が自らに制約を課すようにすれば、良い練習になると思います。 今回の稽古では、I口先輩もおっしゃいましたが、少し色帯の気が抜けていると感じました。 大会まで、あとひと月です。 稽古で笑っていられる余裕は必要ありません。 笑える余裕があるならば、練習をしましょう。 大会1週間前になって、焦って練習をしまくることが、毎回見受けられます。 躰道に一夜漬けは通用しません。 相手となる学生は、週4~5回も練習しています。 対抗するためには、週1回の稽古を、4,5回分にしなければなりません。 大会前だけ努力しても、相手も大会前は努力します。 つまり、それまで練習してきたものによって、勝敗が決します。 余裕を持たず、1秒でも大切にし、稽古が終わったら疲れ果てるぐらい練習して下さい。 大会で笑えるよう、稽古には全力をもって臨みましょう。 稽古では120%、大会では80%の力を出すようにしましょう。 ▲
by syoyokai
| 2007-06-08 15:18
| 活動報告
参加人数
黒帯:2名 色帯:2名 初心者:1名 突き蹴り 今回は、正拳突き、膝蹴り、正面蹴りを行いました。 膝蹴りは、三節一体を意識するのに、向いてます。 また、そこから蹴り出せば正面蹴りになるので、三節一体が甘い人は、膝蹴りをしっかり蹴れるようになりましょう。 基本・基本技 K見君が中段の点足を習ったと言うことだったので、呼吸法を意識した点足を行いました。 呼吸法を意識することで、速い点足も正しく行えます。 色帯以上も、法形・実戦でもしっかりと呼吸法を意識すると、動きのメリハリが付きやすくなります。 基本技は、速く3本で行いました。 K見君には、引き続き点足を行ってもらいました。 技は、『構えから構えまで』が技です。 素早く戻ることが出来ないと、動後の隙を狙われてしまいます。 技を出して安心せずに、素早く原態復帰をして、次ぎの動きに対応できるよう意識しましょう。 転技 転技は、普通に移動で行い、その後に10分ほど自主練にしました。 転技で大切なのは、動いている最中でも相手から目を離さないことです。 一人で行う時も、目線に注意しましょう。 転技で相手を意識することができれば、実戦中の様々な体勢でも相手から目を離さないようになれます。 実戦を意識して、転技の練習をしましょう。 法形 好きな法形を一回通しました。 K見君には、中段構えのチェックをしました。 だいぶまとまってきたと思います。 ただ、今でベストではないので、七減三加や体面三割、三点同弧などに注意して、より良い構が出来るように練習していきましょう。 T中さんは、呼吸法・緩急を意識して、メリハリのある法形を目指しましょう。 F田は、腰がまだ丸くなることがあるので、注意しましょう。 また、指先や引き手など、細かな部分が乱れがちなので、重箱の隅をつつくように、細かな部分にまで意識をおいて練習しましょう。 法形での欠点を直すことが、実戦の上達にも繋がります。 実戦練 今回も、始めは限角を使って、運足での誘導・左右の技・動きの予測の練習を行いました。 その次に、普通の実戦を30秒変則ローテで行いました。 F田は、相手を良く見ていないので、出来る限り相手の動きを見ましょう。 K牧は、相手の動きに過剰反応せずに、相手を看破出来るようになりましょう。 ▲
by syoyokai
| 2007-06-01 00:02
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