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参加人数
黒帯:3名 色帯:4名 初心者:1名 突き蹴り 今回は、基本技の代わりに、空手の手わざをやりました。 正拳突き、裏拳突き、手刀当て、肘打ち、上・中・下段受けを行いました。 躰道は空手から出来ているにもかかわらず、突き蹴りがしっかりと出来ている人は少ないのが問題となっています。 うちも、突き蹴りは毎回の稽古で行ってはいますが、色帯・初心者はもとより、黒帯もまだまだしっかりと出来ているわけではありません。 突き蹴りは、脇を締めて、腰の回転を活かし、スピードとバランスを重視して練習してください。 正しい突き蹴りが出来て、初めて躰道の技が身に付きます。 これからも、しっかりとやっていきましょう。 転技 転技は、向かい合って行いました。 T中さんとK見君は向かい合っての移動、緑帯以上は転技の後に1攻防を行いました。 転技は、他の術技もそうですが、出来るだけ素早く構えまで行います。 それは、転技の後にどう動くかが大切だからです。 また、転技中もしっかりと相手を見て、相手の対応を把握し、相手の動きに合わせて、変化させていくことが実戦では重要になります。 相手から目を離さず、相手よりも早く構えられるようにしましょう。 法形 法形を1回通しました。 K見君は、運足八法を行いました。 その後、自主練と緑帯は互いに見合い、T中さんとK見君には指導をしました。 大会に出るメンバーは、法形としての完成度を上げていきましょう。 今、自分の技術で出来る最高の法形を、大会で出来るように精度を上げていきましょう。 K見君は、姿勢や、腰の高さに注意しましょう。 また、構えなどの手の操法も正確に行えるように意識してください。 来週、見直しをして、技に入れればいいかと思います。 実戦練 今回は、応変風靡の練習と旋状からの突き、30秒実戦を行いました。 実戦は、突きで決まることがとても多いので、連技の終わりには必ず突きをもってくるようにしましょう。 また、突きは、足甲踏鉄を意識して、下半身で突きましょう。 F田とS野は、手突きが多いので、意識して下さい。 大会まで、稽古は後3回です。 次回からは、大会対策としての稽古にしていきます。 法形、実戦をみっちりとやっていくので、今まで習ったことをしっかりと身に付けられるように、復習していきましょう。
by syoyokai
| 2007-07-04 13:32
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