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参加人数
黒帯:2名 色帯:3名 初心者:1名 行事予定に載せ忘れてましたが、今回が今年の最終稽古でしたので、恒例の締め稽古を行いました。 アップ・準備体操を行い、慣らしのために基本技を3本だけ軽めに行いました。 今年も例年通り、卍蹴り100本、突き1000本を行いました。 初心者のK村さんには、卍蹴りの代わりに前蹴上げを行ってもらいました。 今年は、空気がやたらと乾燥していて、喉が枯れて大変でした。 普段の稽古でもそうですが、 「いかに自分を追い込むことができるか」 ということが重要で、これは実力と比例します。 自分を追い込むことが出来ない人間は、結果はついてきませんし、追い込むことが出来る人間は、必ず結果を出せます。 これは、稽古のメニューのキツさを100とすると、手を抜いて97だけ頑張るか、そのまま100頑張るか、それとも追い込んで103まで頑張るか、と言うことです。 この例えの差は微々たるモノです。 手を抜くか追い込むかに6%程度の差しかありません。 しかし、それが毎回続くとどうなるか。 越え難い、大きな差になってしまいます。 「まぁいいや」「もういいや」という気持ちを持っていると、出来ることも出来ません。出せる結果も出せません。 それで良いと思うか、駄目だと思うかは人それぞれかもしれませんが、躰道をやっているのであれば、肉体の鍛錬と共に、心も練磨しなければなりません。 自分に負けない『克己』を持ちましょう。 辛いとこから3秒我慢する、ここから5cm落とす、今よりもう少し速く動く その「ちょっと」が自分を強くします。 来年は、その「ちょっと」を積み重ねて、少しでも高みに達せるように努力していきましょう。 それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい。 来年もまた、宜しくお願い致します。
by syoyokai
| 2008-12-31 23:12
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