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参加人数
黒帯:1名 色帯:3名 アップ アップで、ダッシュのやり方と、起き上がりやジャンプからのダッシュの仕方を行ないました。 ダッシュでは、とにかく低く入りましょう。 足を浮かさず、膝をしっかりと曲げて行うことを意識しましょう。 きついと思いますが、そこで使われる筋肉は運足に大きく活きてきます。 できるようになれば、大きな力になるので、頑張りましょう。 突き蹴り 今回は、突き蹴りの中で、貫き手と足刀蹴りを集中的に練習しました。 貫き手では、人差し指と薬指で中指を締め付けるように意識して、肩の高さで正中線上を突くようにしましょう。 また、貫き手の指先が上を向いたり下を向いたりせず、相手に対して一直線に突けるようにしましょう。 足刀蹴りでは、まずは足刀をしっかりと出せるようにしましょう。 上手く出せないときは、風呂や寝る前などに、手で指を動かしてやるとできるようになります。 蹴りは、しっかりと腰を出して、伸びのある蹴りを意識しましょう。 突き蹴りは、ミットを使って、強く突く・蹴ることを意識して練習することが大切です。 練習開始前や休憩中・終了後などで、黒帯を使って練習してみて下さい。 運足 今回は、運足八法を行ないました。 始め八法を行ない、その後一人づつ行なって注意点を皆で言い、最後にもう一度八法を行ないました。 色帯全員に言えることですが、基動線・基動点を守りましょう。 送足では、半畳よりも先に前の足を着くこと。 引足では、後ろの足を基動点に着くことと、後ろ足立ち(後ろ足45度)をやること。 加足では、横の基動線上に足を持ってくることと、半畳先の基動点に向かって前足を着くこと。 減足では、縦の基動線上に足を持ってくることと、前足は基動点に着くこと。 交足では、横の基動線上に足を持ってくることと、基動点に向かって前足を着くこと。 点足では、基動点に戻ってくること。 追足では、半畳よりも先に着くこと。 退足では、腰をしっかりと戻して、スタンスや七減三加を意識すること。 以上は、必ず守りましょう。 個別には、F田は、足の引きつけの時に足が上がるので、足は畳から浮かさないように注意しましょう。 また、運足中の腰が高く、前に出るときにいつも幅が狭いので、腰を落として大きく出せるようにしましょう。 あと、一つ一つの運足の極めが無いので、しっかりと止まれるようにしましょう。 S野も、運足中の腰が高いです。 特に、後ろに下がるときに腰が引けるようになっているので、身体を前傾させないように膝を曲げて腰を落としましょう。 また、F田と同じく前に出るときのスタンスが狭すぎるので、大きく足を出しましょう。 T中さんは、基動線のことをとにかく意識しましょう。 それ以外は、本手や添え手を構えている方や、着眼した方にしっかりと向けるようにしましょう。 緑帯は、白帯の手本になります。 T中さんが出来ていないとこは、緑帯が出来ていないところです。 緑帯が出来れば、白帯も出来るようになるので、責任を持って出来るようにしましょう。 技の指導 T中さんに卍蹴りを教えました。 初め緑帯が教え、そのあと黒帯が指導しました。 相手に教えることは、自分の知識を整理するのにも有効で、自分の技術の上達にもなります。 緑帯二人は、注意点などよく教えられていたと思います。 大切なのは、その注意点を自分もしっかりと行なえている事です。 また、黒帯よりも技術の劣る緑帯にしか教えられないことは、できていない部分を理解することと、それを改善するために有効だと思ったことです。 緑帯が出来ていない部分は、白帯も出来ていません。 緑帯が指導してやることの方が上達しやすいので、少し思い出して、どうしたら出来るようになったかを教えて上げて下さい。 T中さんは、緑帯や黒帯の技を見て、どうしたら同じように出来るかを考えてみて下さい。 これから、少しづつやっていきます。
by syoyokai
| 2008-01-28 15:27
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