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参加人数
黒帯:7名 色帯:3名 今日は、基本・基本技の代わりに立ち方八態の内、閉足立ち、前足立ち、後ろ足立ち、え字立ち、後屈立ちの5つを再確認しました。 立ち方八態は全て運足中に使われるので、しっかりと低い姿勢で立てることが必要なので、閉足、前足、後ろ足の3種類は、スクワット(フル、ハーフ)と低い姿勢での保持をやりました。 え字では後ろ足の膝の紙一重と、後ろ足の角度を90度を、後屈では後ろ足の内側を意識して動ける構えの再確認をしました。 次に相対を運足、帯を使っての攻防(飛燕のみ)を行いました。 飛燕の動きを行う場合は、膝をしっかりとかかえて、防ぎ手をつくり、着地と同時に突けるように意識して下さい。 また、飛ぶタイミングは相手のタイミングで行うのではなく、自分のタイミングで飛べるようにしましょう。 その後に色帯に運の動き(蹴り突き、二段蹴り)を簡単に指導をし、自主練してもらいました。 蹴り突きは高さを変えずに突きまでをなるべく速く行うことを意識して下さい。 また、三節一体(膝の抱え)、蹴りの引きつけ(90度まで)、足甲踏鉄をしっかりと行えるようになりましょう。 二段蹴りは、基本は膝抱えジャンプなので、蹴り突きと同じように三節一体をしっかりと行って蹴れるようになりましょう。 黒帯は、ラスト30分ほど実戦を行いました。 今日は、近い間合いでどうするかを課題としました。 相手とぶつかった状態を想定し、そこから後ろ足を軸に旋直を行うということをやりました。 試合の中で相手とぶつかることが必ずあります。 その時、いかに先手を取れるかで流れがだいぶ変わります。 今回やった旋直からの動きを意識して、先手をとっていけるようにしましょう。 最後に普通の実戦を、時間がなかったので30秒2セット行いました。 大会も2ヶ月前となってますので、大会での技術的な目標を立てて頑張っていきましょう。
by syoyokai
| 2006-04-23 22:33
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