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本日は冬の雨のため、参加者が少なかったです。
しかしW先輩が久々にいらっしゃいました。 まず基本で構え・運足八法をやりました。 技は、去年の暮れから引き続き基本技の復習で、変体海老蹴りをやりました。 変技の動功五戒の説明を行い、その後に技を分解して行いました。 その時にも言いましたが、まずゆっくり正しい形で行えなければなりません。 “ゆっくり”とは、ビデオのスローモーションのイメージです。 それができてから初めて、徐々に速くしていくようにしなければ、術技の上達は見込めません。 その後、転技をやり、久々の法形をやりました。 法形も、ただ行っていては上手くはなれません。 一つ一つの動きの中で、どこができてないか、どうしてできてないか、どこに力がはいっているか、などしっかりと意識する必要があります。 また、できてない部分があれば、そこをどのようにしたら直せるか、上の練習方法のように分割して、ゆっくり行ってみると分かってくると思います。 それでもわからない場合は、黒帯に聞いて下さい。 最後に、土曜恒例のM先輩の指導で、今日は回状(回し)蹴りについてを行いました。 要は、腰の使い方一つで大きく変わってしまうと言うことです。 しかし、その為には何千、何万、何十万と繰り返し蹴っていかなければなりません。 気の遠くなるような回数ですが、毎日必ず行えば、自ずと結果がついてくると思います。 日々の稽古を怠らないように、気を引き締めていきましょう。
by syoyokai
| 2006-01-14 22:29
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